コミックエッセイ:うちのダメ夫
「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【後編】【うちのダメ夫 まんが】
夫と話し合い、わが家では
「家事は得意なことを得意な人がやる。相手の作業に口出ししない」をルールにすることにしました。
そして私自身、夫に不満を吐き出し、最低限の家事育児以外は
「やらなくても死なない!」と開き直ってみたら、すごく気が楽になりました!
忙しくて夕食が惣菜になるときは「今日は手抜き! よろしく」でOKに。自分の家事も相手の家事も多少雑になっても、だれも文句を言わない。
たまに夫が「ここ片付けてよー」と言いますが、そんなときには「あなたがスマホゲームしているその時間を片付けにあててよ」と言い返しちゃいます。
■夫には夫なりの苦労もある
今回あらためて夫と話をして分かったのが、夫にも夫なりの仕事のプレッシャーがあること。
残業だらけの夫と家事を半分ずつ分担するというのは夢物語です。そして自分がいない間に行っている私の家事育児を見ていないのだから、
夫は私の大変さを理解していなかっただけということもわかりました。
そんな夫に「お疲れさま」の一言もなかった…。だから
「ありがとう」ってお互いにねぎらって、ときには子どもが寝てからビール飲みながらお疲れさま会をする。
やれる人がやればいい。そんなあたり前のことをずっと忘れていた気がします。そして次回の夫のボーナスでは「食洗機を買ってもらう」をひそかに目論んでいる私でした。
イラスト・
ねここあんな。
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