コミックエッセイ:3姉妹DAYS
めったに泣かないお姉ちゃんが泣いてる…助けたい三女が走る!お姉ちゃん泣かないで!【3姉妹DAYS Vol.1】
「どうした?氷はないよ」と私は言ったのですが…。あっ!待てよ。
そう言えば氷と娘が呼んでいるものを思い出しました。
保冷剤です。
見せると「それぇ!」と満面の笑みを浮かべた三女は
次女の元へ戻り保冷剤を渡していました。
ぶつけた時や高熱がでたときは、必ずお姉ちゃん達が同じように保冷剤を持ってきて冷やしてくれていたことを三女は、覚えていたみたいです。
あぁ、思いやりのある子に成長してくれて嬉しいなぁとしみじみ感じました。
子どもは見てないようでちゃんと見ているんだ。気づかないだけでちゃんと成長しているんだと改めて気づかされた日でもありました。
こんな優しい子に育ってくれてありがとう!
二人を思いっきり抱きしめたい!
二人のもとへ早く駆け寄りたい…!!
足が勝手に動き出しました。
廊下は走っちゃダメだよ。小学校の頃、先生に言われた言葉を思い出しました。
どんな時でも焦りは禁物ですね。
子どもを育てるということは自分を育てるということ。
親は親として子どもとともに学び成長していくのだと思います。
そんな毎日の慌ただしさで忘れてしまいそうな日々の日常を綴っていけたらと思います。今後ともよろしくお願いします!
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