コミックエッセイ:3姉妹DAYS
そっと肩を叩かれ…もしかして「ママ友になろう」の誘い⁉ 満面の笑みで振り向くと【3姉妹DAYS Vol.2】
こんにちは、あん子です!
10月から幼児教育・保育の無償化が始まりましたね。
現在2歳になる娘がいる我が家。
幼稚園入園を意識するようになると
“どこに通わせるか”がいちばん悩ましいところです。
幼稚園によって様々な教育方針や特色があります。
実際に足を運んで園の雰囲気や先生や園児達の様子を直接見てみたくなり、気になっていた幼稚園のプレに早速参加してみました。
■既に出来上がっているクラス
教室に入るとすでにママさん同士で仲良しグループが出来ていました。
「うちのお姉ちゃんは◯◯組で〜」と
どうやらこの幼稚園にお兄ちゃん、お姉ちゃんが通われていてお互い顔見知り同士みたいでした。
我が家は、中学2年生と小学5年生のお姉ちゃんがいます。
お姉ちゃん達と同学年のママ友はいますが
年の差姉妹だと三女は一人っ子状態で幼稚園には、知り合いはいません。
みんなが和気あいあいと話しをしているなか、
2人ぼっちな娘と私。
あぁ、人見知りな私にとってはハードル高すぎだな。
本当は家でポテチでも食べて好きなテレビみてゴロゴロしていたい。
自分だけならなんてことなかったのに。
コミュ力が高いお母さんなら機敏にみんなの輪の中に入っていけるのだろうな。
・・・ついついネガティブモードになります。
そんなことを1人で思っていた矢先、娘から
たくさんのおもちゃがある幼稚園に
目をキラキラ輝かせ
「幼稚園好き!」と屈託のない笑顔を見せる娘。
ママ友がいた方が確かに楽しいし情報交換もできるメリットがある。
だけどママ友が全てじゃない。
大切なことは、
“目の前にいる娘が楽しめていること”ではないのか。
私の中で何かのスイッチが入りました。