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コミックエッセイ そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」

児童館で子どもの放牧は当たり前? ほったらかしの親に声をかけたら…【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第21話】

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■泣く子、もめる子…遊び場が大混乱!


児童館で子どもの放牧は当たり前? ほったらかしの親に声をかけたら…【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第21話】

やがてブロックは電車からアスレチックに形を変え、きーちゃんも含めみんな飛んだり跳ねたりし始めました。

人数もいつの間にか子どもが8人ほどに増え、「ちょっと危ないかな?」と思いつつ見守ることに。

「転んだときに痛いから、道はマットの中に作ろう?」
「両方から行くとぶつかっちゃうから、こっち回りにしようか!」

などと交通整理をしてうまく回っていましたが、そのうちブロック壊しが楽しくなった子が出てきて他の子ともめだしました。
児童館で子どもの放牧は当たり前? ほったらかしの親に声をかけたら…【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第21話】


「こりゃ大人1人じゃ足りないぞ」と思ったそのとき、2歳くらいの女の子がいきなり号泣!

「大丈夫? どこかぶつけた?」と女の子をなだめていると、ママらしき人が図書エリアからスタスタとやってきて、無言で女の子を連れて行きました。

(む、無言…? 泣かせたことを怒ってる? 大丈夫かな…というかあなたがママさんだったの。)

内心いろいろと思いつつあっけにとられて見送ると、しばらくして泣き止んだ女の子が戻ってきました。


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