コミックエッセイ:ズボラ母の三兄弟カオス日記
ずっとイヤイヤ期だった次男に変化が…! 「天使の4歳児」は実在する!?【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第53話】
ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、2歳の三兄弟のオカンあざみです。
うちの次男、こごろう。2歳3歳を過ぎ、4歳になっても「イヤイヤ期」を引きずっていたので
「魔の4歳児」なんて言っていたのですが…
最近のこごろうに、ついに変化があらわれてきたのです。
ちまたでは4歳になると、イヤイヤ期が集結して天使になるなんて言われているけど、うちのこごろうったら、4歳になっても、
ずーーーとイヤイヤ期だし、天邪鬼で暴れん坊だしで、天使の要素なんてひとかけらもなかった。
ところが最近…
■捨てとこ!?
なんと、誰かが床に貼ったシールを見つけるやいなや
「誰や、こんなところにシール貼ったのは。捨てとこ」と言って、わざわざシールを剥がして捨ててくれたのだ!
自分が貼ったのならまだしも、だれが貼ったかもわからないのに、床に貼ってはいけないと気づいて剥がしてくれるなんて…!
とかいってね、たまたまでしょう。
ちょっと気分が乗ったからいい子になってるのね。
なんて思ってたら…
■か……片づけるぅ!?
今度は、布団にもぐりこんだときにレゴブロックを見つけた、こごろう。オカンは何も言っていないのにオモチャ箱へと自ら片づけに行ったのだ!
え、うそでしょ…
毎日のように「片づけなさい」と叱っても、かたくなに動かなかったこごろうが!
レゴを見つけたら、とりあえずそこらへんに投げるような暴れん坊なこごろうが! 自らお片づけするなんて!
うん、きっと今日だけでしょ。
どうせ明日になったらまたいつもの暴れん坊に戻るんだわ…