コミックエッセイ:そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」
「父と娘の2人旅」がオススメなワケ。一生の宝物になる道中の行方【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」 第24話】
こんにちは、そんたんママです。3月は卒園シーズンですね。
我が子の卒園は来年なので、今回は私が子どもの頃の卒園の話をひとつ。
■わが家の恒例イベント「お父さんと2人の卒園旅行」
私は3人姉妹の末っ子。そんな実家では、私たちが幼稚園を卒園するときに必ずおこなっていたイベントがありました。
それは、
「お父さんと2人で卒園旅行に行くこと」。
父は朝早くから夜遅くまで働くサラリーマンだったので、基本的に母と過ごす時間の方が多く、父娘2人きりでお泊まりするなんてはじめてでした。
子ども(私)は、「お母さんと離れて寂しいのを乗りこえる!」、父は、「不慣れな育児をがんばる!」と言うスローガンのもと、いざ旅行へ出発!
■父娘の旅行中ミッション
旅行には何かしらミッションがありました。
私の時は「いろいろな種類の乗り物に乗る」がそれで、行き先は県内の観光地でしたが、新幹線、バス、電車、ロープウェイ、船と、2日間でたくさんの乗り物に乗りました。
達成感みたいなものはまだわかりませんでしたが、はじめて乗るものがあって嬉しかったのを記憶しています。
〇〇をみる、〇〇を食べる、など何でも良いので、ミッションがあると親子団結できるかも?
■お留守番しているお母さんにお土産
家で留守番している母にお土産を買いました。
キーホルダーだったら使いやすいんじゃないかとか、小さめの方がいいだろうとか、父と相談しながら買いました。
たぶん、母はまだ持ってくれているんじゃないかな。