コミックエッセイ:おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜
小学生になって世界が広がる息子…成長に合わせた「見守りの距離感」って?【おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜 第57話】
幼稚園のころまでは家でも外でも、遊常におとなの目の届く範囲で遊んでいた息子。
わが家では
未就園児の娘もいっしょのことが多いので、自宅の敷地内で遊ぶときも、もちろんそばで見守っていました。
■小学生になり、ひとりで行動する同級生も…
しかし、
小学生ともなると関わる年代が増えるためか、同級生の中には上級生にまざって放課後の校庭で駆け回ったり、ひとりで友人の家を訪ねたりする子もいる。
「それならうちもひとりで」…と、いきなりほっぽり出すのは心配だし、まだ不安がありました。
わが家は、あくまで
子ども自身の成長に合わせてと思いつつ…
とはいえ、焦るわけではないが「付き添いはいつまで?」「どのくらいの距離感で?」と最近は、「
見守りの距離感」をはかりかねていました。
1学期、息子の様子はというと、新しい環境や人間関係に浮かれ楽しんではいるが、やはり不安もあるよう。公園などでは、私の
付き添いに安心感を感じているようにみえました。
そして学校生活にもすっかり慣れた2学期。