コミックエッセイ:両手に男児
【慣らし保育中やりたかったこと】 長男と2人きりでお出かけしてみたら!?【両手に男児 Vol.12】
■慣らし保育中はやることが盛り沢山!
早いもので次男も入園して1年経とうとしています。長男同様、0歳クラスから入園となった次男。慣らし保育も1ヶ月期間をもらい少しづつ慣らしていきました。
その1ヶ月、私もやりたいことが盛り沢山! 入園グッズ作り(布団カバー・通園バック・コップ袋・お弁当袋)
たまった写真の整理、1人でしか行けないようなカフェでゆっくりする
などなど…
慣らし保育1週目は9時〜11時の慣らしから始まり、2週目は12時まで、3週目は14時まで、最後の週は16時までというスケジュール。そんな中で風邪をひいて預けられない日があったりするので本当にあっという間に終わってしまいます。
■そんなタイトなスケジュールの中で私がどうしてもやりたかったこと
それは長男と2人でお出かけ! 他のママたちから2人目の慣らし保育中に上の子との時間を作ったという話を聞いて私も絶対その時間を作りたいなと思っていました。
保育時間が最長の16時までになった日、長男が好きな電車とバスに乗って行ける『藤子不二雄ミュージアム』に行くことにしました。
■久々に長男だけを見つめる時間。そして、今度は家族みんなで来ようという長男
2人育児をしているとどうしても手のかかる次男のお世話に傾いてしまいがちなので、こうして外で長男だけを見守る時間はなんだかものすごく久しぶりに思いました。
次男妊娠中、2人で色々な所に行ったのを思い出し、その頃よりもたくさんのことができるようになった長男の成長を改めて感じることができました。
たくさん遊んで帰宅し、お土産のどら焼きを食べながら
「楽しかったね、今度はパパと次男くんとみんなで行こうね」と言う長男。
いつも我慢させてしまっている長男にママを独り占めできる時間をと思っていた私ですが、長男は自分が楽しかった時間をパパと次男くんともシェアしたいと思ってくれていました。
やっぱり家族4人一緒が1番。
それも人生の中で本当に限られた時間。長男の成長とともに、家族のかけがえのない時間に気づかされた慣らし保育中の出来事でした。
「地獄絵図~令和親子で宿題の巻~」宿題に悪戦苦闘した息子小1の思い出【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.74】