■子どもたちの「好き」を知る時間ができた
それを繰り返していくと、どんどん丸が増えていき、子どもたちも「願いがかなった!」と、うれしそうでした。
すると、最後に残ったのは「どかこへ行きたい」系。
これは、どうしても今はかなえてあげられません。
なので、どうしてそこに行きたいのか、理由を聞いてみることにしました。
今まで
「●●へ行きたい」と言われたら、とくに何も考えず、「了解!」と、ただ連れて行くだけでした。
でもこうやって子どもと
ゆっくり話す時間があると、
どうしてそこに行きたいのか、子どもは何が好きなのか、どんなことを考えているのか…そんな、今まで知らなかった
子どもたちの興味や内面を知ることができました。
日々の生活に追われていると、どうしても必要なことを優先して話してしまい、内面の部分まではなかなか会話が深まらないときも多いです。
今回ゆっくり過ごす時間ができたことで、わが家では、子どもたちの心に
寄り添って会話ができる絶好のチャンスとなりました。
いつまでこの時間が続くかわかりませんが…。
もし時間が短くなったとしても、これからもずっと、この心の対話の時間を
大切に過ごしていきたいと思ったのでありました。
家族と過ごす時間が増えてあらためて気づいたこと