コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
海外でも有名なパーティーグッズを、息子と試してみた!その反応は…!?【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.21】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!
ドイツで、2歳になったハーフの息子を育てているぱん田ぱん太です。
私と2歳の息子のフリッツ君は現在、とある家主さんの家に間借りをしています。日本ではあまり見かけませんが、ドイツでは一軒家をシェアして住むシステムが一般的に浸透しているのです。
家主さんの奥さんはとても子ども好きで優しく、フリッツ君の遊べそうなものを見つけると、すぐ私たちに貸してくれます。
そして、今回奥さんが持ってきてくれたおもちゃは…。
さめ!?
そう、かの有名な、
順番に歯を押していくと、どれかの歯を押した瞬間にガブッとかまれる、危機一髪系のパーティーグッズです。奥さんはアメリカ出身で、アメリカに住んでいた頃から持っているものなのだそう。
わたしが小さい頃、わが家にも「さめ」ではなく「犬」バージョンの同じおもちゃがありました。おもちゃとはいえ、フリッツ君はまだ2歳。いきなり指を挟まれたら、驚いて泣いてしまうかもしれません。
まずは丁寧にさめさんを紹介し…。
目の前でわたしがやってみせることに! 順番に歯を押していくと、ついに…。
イッタァ!!
たまたま挟まれた場所が悪かったのでしょうか? めちゃくちゃ痛かったです。これを子どもにやらせるなんて、とんでもない…! 古いアメリカ製品だし、当時のおもちゃは子どもにも容赦がなかったのでしょうか…?
それにそもそも、こういうパーティーグッズの対象年齢はもう少し上なのでしょう。2歳のフリッツ君にはまだ早かった、そう思って振り返ると…。
まったく見ておらず、わたしがひとりで騒いでいました。完全に”かまれ損”です。
フリッツ君がもう少し成長した頃に、このおもちゃでもう一度遊んでみたいと思います。皆さんも、こういったジョークグッズをお子さんと扱うときは油断しないことをおすすめします…!
「ありがとう」あの頃のあなたがいるから今の私たちがいる【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.65】