コミックエッセイ:ズボラ母の三兄弟カオス日記
大失敗から学んだわが家! ムリゲーな休校中の家庭学習の実態とは?(2)【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第64話】
ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 6歳、4歳、2歳の三兄弟のオカンあざみです。
前回の続きです。
休校になり、家庭学習がはじまったのだけど前回は大失敗に終わったオカン。
そこで、わが家なりの家庭学習のやり方を見直すことにした。
■1、下の子たちはわりきって別室に!
家庭学習がはじまることが決まった私は、4歳と2歳の弟たちも一緒に机に座らせる習慣をつけよう! なんて血迷ったことを考えた。
その結果、暴れて騒いで長男の勉強を邪魔することになってしまったので、
もう最初から割り切って別室に連れて行きテレビを見せて待機させることにした。
あわよくば、次男のこごろうにひらがなを覚えさせ、三男のさぶちゃんには色塗りをさせ、子どもたち全員の学力アップを…なんてもくろんだが、1人の男子でも大変なのに、3人いっぺんになんて不可能!
理想と現実は違うことを痛感した。
■2、勉強する時間は自由
今年から小学一年生のだいごろう。いつ学校が始まってもいいように勉強は学校と同じ時間にすませたい…と最初は思ったのだけど、下の子をみながら在宅ワークして家事をして…となると、なかなか毎回、同じ時間に勉強させることができず、焦ってイライラ。
そこで、何時に絶対勉強する! と決めることをやめて、
その日その日でタイミングをみつけて臨機応変に勉強させるようにした。
時間に追われるのはとてもストレスだったし、子どもの気分が乗らない日もあって勉強させるのに苦労してたけど、この方法に変えてからお互いに気持ちが楽になった。