コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
【外出自粛中】3食のごはん作りに疲れ…そんな時にちょっとラクになる方法【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.18】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは。5歳と2歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。
この記事を書いている今の時点でまだ外出自粛が続いておりますが、今回はそんなステイホーム中のごはんのお話です。きっと多くの主婦・主夫の方が感じていることだと思うのですが…
ごはん作り、疲れて来ますよね。
ここでまず言っておきたいのは、「ごはん作りの疲れ」はイコール「料理が面倒」だということではないということ。いや、そりゃ単純に料理したくない日もありますが、それとこれとは話が違って、そもそも家族全員のごはんを作るというのは案外制約が多いものなんです。うちの場合はこんな感じ。
それぞれの好みを考慮しながら、その一方で嫌いなものを食べてくれるような工夫も考えながら、量は足りなくないか、栄養が偏ってないか、食べられるものがない人はいないか、逆に食べ過ぎになる人がいないか。
昨日が肉だったから今日は魚、今週は揚げ物を2回もしたから週後半はヘルシーなものにしよう、冷蔵庫に残ってるあれをそろそろ使わなきゃ、主菜は次女が嫌いなものだから副菜は好きなものにしよう、長女の苦手な野菜をひとつだけここにいれよう…などなど。
制約がある中で家族全員がそれなりに満足するものをと思うと、毎日違うものを作ってはいても、なんとなく似たようなメニューになりがちです。