コミックエッセイ:コミュ障にわとりの一人っ子育児
ママ友がいないからうわさ話と無縁! 少し満たされないこともあるけど…?【コミュ障にわとりの一人っ子育児 Vol.7】
みなさまこんにちは、鶏岡みのりです。
今回は、コミュ障で
ママ友がいないと、意外なところで欲求不満になるというお話です。
■娘の友人の家庭事情にうとくなる
わが家にはよく、娘のちり子のお友だちが遊びに来ます。 ちょっと家が遠いお友だちだと、帰りに親御さんが迎えに来られることもあります。
お友達のジェニちゃん(仮名)は…。
お父さんが迎えに来ることもあります。
また、休日に遊ぶときは、ジェニちゃんの家に迎えに行って、それから外で遊んだりします。
やはり少し遠いので、そのときに、ジェニちゃんの家まで私も一緒に行ったりします。
すると…。
お父さんが出てきてくれるときもあります。わたしたちにとって、いつもの光景です。
ところがある日、ジェニちゃんが「お父さんに買ってもらった」というポシェットを見せてくれました。
え? お父さん、いつもいるよね? ついこの前も、休日に家にいたよね?
なぜ「久しぶり」に会ったというのか。
何げなく「
お父さんと久しぶりに会ったの?」と聞いてみると。
じゃあ、あの男の人誰だよ!
お母さんの彼氏? それとも身内? 謎です。
でも、どこまで聞いていいかわからないし、子どもに詳しくなんて聞けません。
ジェニちゃんのお母さんの
連絡先は知っていますが、まったくママ友ではない。
どうしても知りたいというわけではないけれど、よく会う人だから気にはなります。でも、聞く相手もいなければ、話題に出す相手もいない。
ママ友がいないと、こうなるのです。
学生時代からの友だちはいますが、その友だちにとっては、ジェニちゃんの
親の話をしても「誰やねん」ってなるだけでしょう…。
そう、ママ友がいないと、ちょっとした
疑問がそのままになってしまう!
ほかにも…。