コミックエッセイ:親に整形させられた私が、母になる

親戚の前で私をさげすむ母…行き過ぎた謙虚が私の想いを踏みにじる【親に整形させられた私が、母になる Vol.21】


■母にプレゼントしているのに…

すると母はさっそく前につけていたストラップと交換することに以前つけていたストラップも「これも甥からもらったもの。嬉しくてずっと使ってた」という母
しかしそれは私が母の日にあげたやつだった母は「娘はなにもくれたことがない。ほんと冷たい子で嫌になるわ」と答えていた


うちの家系は、お正月は本家に集まるのが習わしでした。

田舎ではそういう家庭が多いのではないでしょうか。

だから毎年お正月は親戚の叔父叔母、従兄弟などに会うのが恒例となり、今年はとくに親戚たちから私は褒められました。

なぜなら公務員という安定した就職に就いたことが高く評価されたのです。

そして私を褒めると同時に、それ以上に親戚が口にしたのは、「私を育てた母」への賛辞でした。

そんな母はとても嬉しそうでした。

母がこうやって育ててくれたから今の私がある。

だから「母が正しいんだ。私のこれまでの選択は間違えていなかった」と、自分を思い込ませようとしていたのですが…。


※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。


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