コミックエッセイ:おばバカ一代
読んだ本がどのくらい面白かったか知りたい! 子どもが答えやすい感想の聞き方とは【おばバカ一代 第31話】
こんにちは!
甥&姪大好きおばバカ平八です。
今回は「子どもが答えやすい絵本の感想の聞き方」についてのお話です。
わが家の甥と姪は絵本が大好き!
子どもたちが退屈した時にはサッと絵本を出せば大体なんとかなるので、絵本はもう必須アイテム。
外出を控えるようになってからも、図書館はうちにとって救世主です。
そんなわが家では絵本の読み聞かせが日々の習慣となっているのですが、最近絵本を読んだ後の甥の“感想”に少し変化が現れました。
「面白かった本」だけでなく「興味のない本」についても話をするようになったのです。
それまで、「大好きな本」に関しては何度も読み聞かせのリクエストがあるのでわかりやすかったのですが、「それなりに面白かった本」と「興味のない本」については何もアクションがなかったため、傍から見ても区別がつきませんでした。
甥は冒険活劇が好きですが、日常を題材にしたお話も嫌いではないようです。
姪用に借りた低年齢向けの絵本にも興味のあるものとないものがあるようで、普通に読み聞かせた反応を見ただけでは甥の好みは把握できませんでした。
甥の場合は答えるのが面倒なのか、質問とは関係のない謎の回答を返すことも多く…。
読み聞かせ後に大人からあれこれと突っ込んで感想を聞くのも、子どもが絵本の余韻に浸れないためNGと聞いたことがあります。
それでも、なんとなくで良いから読んだ本がどのくらい面白かったのか聞いてみたい!
甥の負担にならない方法で感想を引き出せないものか。
そこで考えついた感想の聞き方は…。