コミックエッセイ:子育ては毎日がたからもの☆
ひとりで救急車を呼んだ子ども…怖くても出せた勇気【6歳の娘がママを救う/後編】【子育ては毎日がたからもの☆ 第93話】
「こんな症状で救急車呼んでしまって…」
「周りの目が気になる…」
そんなことをグルグル考えながら、最後までパニック状態で「大丈夫です」を突き通す私。そんな私を落ち着かせるように、優しい声でなだめてくれた救急隊員の方の頼もしかったこと。
じつは最初は「娘、なんで救急車呼んだんーーー?(怒りとパニック)」の気持ちが強くあったのです。でも、冷静になると、「娘もとっても怖かっただろうなぁ…」と娘の気持ちに想いを馳せられるようになりました。
周りにだれも大人がいない状態。
唯一頼れる大人(私)が喘息発作と過呼吸でパニック状態。
そして私の状態を見て大泣きする息子。
こんな状態の中で、娘は「自分がなんとかするしかない!」と勇気ふりしぼって行動してくれたんですよね。本当にありがとう。
ちなみに翌日、案の定例のご近所さんには「昨日救急車止まっていたけれど…」とつっこまれてしまいました。
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