コミックエッセイ:ズボラ母のゆるゆる育児
1年を通して自然と遊べる環境が魅力! 島暮らしの子育て 「海遊び編」【ズボラ母のゆるゆる育児 第45話】
ウーマンエキサイトのみなさんこんにちは。まつざきしおりです。
私は、約9年前、都会から瀬戸内海の島、直島に身一つで移住し、いまも6歳の娘を育てしつつ家族3人(+うさぎ1匹)で暮らしております。
お天気の日は、娘と外で遊ぶことが多いのですが、なにせ、まわりはぐるりと海に囲まれている環境なので、
外遊びと言ったらやはり海で遊ぶことが多いです。
今回は、そんな島暮らしにおける、子どもとの海遊びについて書きたいと思います。
■島暮らしならではの海遊びが楽しい
家から海が近いので、仮に海で遊んでぬれても直接家に着替えに帰れるため、荷物は最小限で済みます。
たまにお昼ご飯を海岸で食べるために、おにぎりや、タッパーにカレーをつめていくこともあります。
海岸を歩いていると、貝がらなどはもちろん、流木やかわいい陶器のかけら、まつぼっくりに、土器のかけら!? なども落ちていて楽しいです。
娘はBB弾の玉を見つけるとめっちゃテンションが上がります(笑)。
また、カニやヒトデ、くらげ、小さい魚もいるので、海に生息する生き物の観察もできます。
さらに、砂浜には、いろいろな野草が咲いていて、
摘んでごはんのおかずにするのにハマっています。
特にイラストに描いているハマダイコンの実はゆでるとスナップエンドウのような味になり、マヨネーズをちょっとつけて食べるとおつまみに最適なので、浜で見つけてはいそいそと摘んでいます(笑)。
冬の時期だと海岸にワカメが浮いているので、バケツを持って行って拾っては、晩御飯にワカメしゃぶしゃぶにして食べることも。
ただ…