コミックエッセイ:メルヘン男子とPOWER PUFF BOY
大号泣でハーフバースディの撮影を中断、娘の人見知り対策の結果はいかに!?【中編】【メルヘン男子とPOWER PUFF BOY 第42話】
■私が感じたモヤモヤの正体は…
私が感じたモヤモヤの正体、それは「娘は機嫌が悪くて泣いていた」と思われていた事です。
撮影前に授乳もして、お昼寝もたっぷりさせて、なるべく良いコンディションで望んでいたので、機嫌ではなく人見知りをどうにかしないと、と感じていました。
今回の撮影では、私だったらこうするのにな~、と思うこともいろいろあったのですが、プロのカメラマンやスタッフの方たちの前でそんな出しゃばったようなことをしてもいいのだろうか…、と迷い何も言えずに終わってしまいました。
でも、さすがに撮り直しとなり最後のチャンスになってしまったので、次の撮影日に思い切ってわたしから提案してみる事にしました。
嫌な顔をされたらどうしようと思いましたが、スタッフの人は了承してくれてちょっと怖そうなカメラマンさんにも伝えてくれました。
そしていよいよ撮影再スタート…
撮影する位置まで私がぴーちゃんを連れて行き、そのまま名前を呼びながら少しずつカメラに映らないように離れていきました。
これは上手くいきそう!
と思ったのですが…、またもやトラブルが発生する事になります…。
次回に続きます。
「ありがとう」あの頃のあなたがいるから今の私たちがいる【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.65】