コミックエッセイ:3姉妹DAYS
歯磨きをしようとすると逃亡する娘…、ある意外なきっかけで嫌がらなくなった!【3姉妹DAYS Vol.21】
こんにちは! あん子です。
今回は、歯磨きを嫌がる娘の仕上げ歯磨きについて書こうと思います。
三女が6ヶ月になった頃、
下の前歯にちょこんとかわいらしい歯が生えてきました。
生え始めのころはガーゼで拭くなどしていましたが、娘もとくに嫌がることはありませんでした。
その後、前歯も生え始めてきたので、ハミガキをすることにしたのですが、ここから娘と長い戦いが始まることになるのです。
■三女と歯磨きバトル開始!
「歯磨きしようか」
断固、歯磨きを拒否する娘。
そうこうするうちに歯は次々と生えていき、少し気がかりなことが…。三女の場合、歯の間の隙間がなくギチギチに生えてきているのです。
歯医者さんの検診でも、
「口の中の細菌が増え続けほかの歯が虫歯になるリスクが高まるうえ、あごの成長にも大きく関わる」
と教えてもらいました。
そこで歯ブラシを娘の好きなキャラクターのものにしたり、歯磨き粉を娘の好きなフルーツの味にしたり…、
ほかにも、歯磨きの絵本などを見せて、歯磨きを楽しくさせようと試みました。
一時的に素直に磨かせてくれる日もありましたが、結局2歳になっても、
歯磨きから逃走する娘。
嫌がる子は何をしても嫌がるんですよね…(泣)。
最後はプロレスの技を組むかのように押さえて、サササッと磨いて終わらせる日もありました。
歯医者さんで治療する方が今よりもっと長い時間拘束されることを知っている身としては、やはり虫歯になってほしくないというのが本音です。
「ご飯を食べたあとは歯磨きしようね」と説得しながら毎日なんとか磨き続けました。
すると、2歳6ヶ月になった今、変化がおきたのです。