コミックエッセイ:3姉妹DAYS
歯磨きをしようとすると逃亡する娘…、ある意外なきっかけで嫌がらなくなった!【3姉妹DAYS Vol.21】
■歯磨きを嫌がらなくなった、意外なきっかけ
最近、「あれ? 嫌がらずに歯磨きをさせてくれてる!」という日が多くなったことに気づきました。
そこで、「どうして前は歯磨き、嫌がってたの?」と娘に聞いてみました。すると、
「あそびたかったから」と言われ、そうだったんだ…と納得しました。
「じゃあ、どうして今は歯磨きさせてくれるの?」と聞くと、
「つう(三女の名前)は、泣いていたけどおねえちゃんは泣かないから」と言いました。
まだ幼いので説明が分かりづらい部分もありますが、おそらく年の離れたお姉ちゃんが泣かずに歯磨きしているのに、三女は歯磨きするたびに泣いていたので、お姉ちゃんのように泣かずに磨こうと思ったのかなと感じました。
親は親なりに磨く理由がありますが、子どもには子どもなりにちゃんと理由があることを知りました。
そしてちょっと前まで赤ちゃんだったのに、意思の疎通ができるようになり、三女が自分の気持ちを伝えられるようになったことにも感慨深いものがありました。
■仕上げ磨きはいつまで…?
そういえば昔、小児歯科の先生に、「いつまで仕上げ歯磨きをしたらいいですか?」と聞いたことがあるんですが、「小学4年生までは仕上げ歯磨きしてください」と言われ、
と白目向いたことを思い出しました。
これは上のお姉ちゃんの時の話で今はまた違っているのかもしれませんが、まだまだ三女との仕上げ歯磨きの道のりは続くと思います。
娘には、歯磨きしないと気持ち悪いと思うようになってくれる日がくることを期待しながら、仕上げ歯磨きを頑張っていこうと思います。