コミックエッセイ:両手に男児
民営化することになった保育園、次々に変わる状況に緊張が続く日々【その3】【両手に男児 Vol.18】
民営化の説明会を行ったのち、クラスの懇談会がありそこで次年度のクラス役員2名と民営化のオブザーバー1名を選ぶことになりました。
まずは立候補を募るのですが…
いるはずもなく…
候補から外れるのはすでにクラス員をやった人のみ。
「やりたくない」「忙しい」はどのご家庭でも同じこと。
でも、今年はとくにやりたくない…
民営化のオブザーバーになったら候補に上がった民営業者が運営する保育園を見学にも行かねばならない。
そして月1である役員会は土曜。私はシフト制なので休み希望を出さないといけない。
旦那は週末休みだけど役員やるなら役員会の日は休んでほしいと。
確かにワンオペで役員会やって子どものお世話は大変…。
でも役員会の為に休み希望出すのももったいない…。
だからできれば2人目の産休・育休中にやりたい!!
まだ予定はないけれども!!!
ーと、いうことでその年に役員をやった2人い以外がくじ引きをすることになったのですが
その年の役員だったママが可愛いくじ引きを作って持ってきてくれていた。
ーと思ったら作ったのパパだったwww
お陰でその場が和みみんなくじを引いていき…
外れた!!!(歓喜)いや、当たった?…んん…!?外れたで合ってる!!日本語難しいな!!
なんとかこの年の役員・オブザーバーは免れました!!
それから定期的に第三者協議会(園・保護者・行政・民間業者)があり
始めの数回は仕事を休んで参加していましたが参加せずとも後日議事録が配布されるため後半は休みが被らない限り出席しませんでした。
そして無事に運営する民間業者も決まって、そちらの職員の先生が一年引き継ぎ保育で入ることになりました。
来年からはほとんどの先生が変わると思うと、その変化に長男はついていけるのか心配になりましたが…
若い先生においでされて長男のテンションが上がった瞬間、大丈夫だって確信した笑
(旦那もウキウキしていた笑)
次回は最終回!いよいよ民営運営スタート!
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