■前回のあらすじ
園長の「私は我慢したわよ」という遠回しな圧力に耐えられなかった…
電話に出た先生が慌てた様子で私に知らせに来てくれました
病院からの電話なんてそうあるものではないので、私はもちろん他の先生方も軽くパニックになっていました。
副作用のことなどいろいろ説明してくれたのですが、この時は混乱していて頭に入ってこず…。でもとにかく今すぐ治療をした方がいいということは伝わってきたので「治療をお願いします」と言って電話を切りました。
このとき先生から「肺炎になりかけているので肺炎の治療も一緒にしていきます」という話もあったのでさらにパニックでした…。川崎病が再発した上に肺炎…、副作用…、もう何から心配したらいいのか…。
そして園長先生は…
どうやら病院からの電話のおかげで川崎病が簡単に治る病気ではないことを理解してくれたようでした。
次回(8/20 UP!)に続きます。
※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。