連載記事:ママのうっぷん広場
「世の中には美魔女もいるのに」にワナワナ…、モラ夫の見下し暴言(前編)【ママのうっぷん広場 Vol.5】
イラスト:野原のん
「まさかこんなこと言う?」と思ってしまうくらい攻撃的な夫からのモラハラ発言。具体的にどんなエピソードがあるのでしょうか。今回は、上から目線なモラハラ夫による暴言について、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中からご紹介します!
■「誰に飯食わせてもらってるんだ」お決まりの!? 上から発言
妻を見下す夫からのモラハラ発言。特に夫が稼いだ給料の多さや、働いていること自体をひけらかすような言葉が目立ちます。
「『誰に飯食わせてもらってるんだ』『文句を言うなら代わってやるから同じだけ稼げ』と言われた。乳児のお世話でボロボロなのに、『きったねぇ家だなぁ』、産褥ショーツを履いてるだけで 『おい、ババア』と言われ続けた」
「共働きなのに、家事をほとんどしない。洗濯機を回すだけでいいからとお願いすると、『じゃあ俺と同じだけ稼いできたら?対等じゃないんだからそっちがやって当たり前』と」
「『
給料が発生しないものは仕事と言わない』という夫。普段はあからさまには言わないけど、遠回しに主婦をけなします。
稼いだお金を赤ちゃんの横に置いておいても育ちませんよ?」
「育児休暇中、夫に『おまえは仕事いかなくて幸せだよ。家で遊んでればいいんだからな』と言われて腹がたったので、育休期間を予定より短縮し、子どもを保育園に入れて職場復帰した。今では夫の年収を追い越し、現在200万円の差がついている」
辛らつな夫からの発言が数多く寄せられていて、胸が締め付けられます。協力関係を築くべき夫婦において、マウンティングを取ってしまういびつな夫の思い…。
ただ、そんな夫に対して、「お金だけでは子どもは育たない」、「現在年収を追い越した」というスカッとするようなコメントも。こういう夫には、それくらいはっきりとした態度を示す必要があるのかもしれません。