コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
2歳児は鋭い!? 母の生〇〇がバレて息子に怒られた話【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.28】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!
ドイツで2歳の息子を育てている主婦、ぱん田ぱん太です。
2歳半になる我が家のフリッツ君は、バイリンガル教育が順調なこともあり、日本語でのおしゃべり盛り。大好きな「アンパンマン」について、楽しそうに語ってくれます。
しかし、母親は忙しいもの。時に、子どものかわいいおしゃべりだけに集中してあげられない瞬間があります。
そんな時についついしてしまう
生返事。返事さえしていれば、他のことを考えて聞いていなくてもバレないだろうと高をくくっていたのですが……。
ちょっと怒った様子で復唱されてしまいました!
生返事なのがバレたのか、それとも単に「ウン」という相づちだけで「〇〇だね~」という感想を付け加えなかったから怒ったのか?
気になったので、検証してみることにしました。
生返事ではなく、きちんと話を聞きながら、かつ「ウン」と相づちだけ打ってみます。フリッツ君は特に不満はなさそうな様子で、お話を続けていました。
話を聞きながら、あえて相づちを打たずに黙ってみました。こちらも特に問題なし。
そこでふと他のことに気を取られ、またまた生返事をしてしまいました。すると……。
なんと、怒られました(笑)。
どうやらフリッツ君は、私が「話を聞いて生返事をするとき」と「上の空で生返事をするとき」の違いが明確に分かるようです……!
子どもは時に鋭くて、親としては嬉しいやら、ちょっぴり大変やら。これ以来、生返事はせずきちんと話を聞いてあげるようにしています。
それでも、たまに集中力が途切れて怒られてしまうこともあるのですが……。そこは大目に見てもらうことにします!
ところで、先ほど出てきた「パリパリチーズ」なる、うちのフリッツ君の大好きなおやつ。
とっても簡単なので、皆さんもぜひ作ってみてくださいね!
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