コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
オンラインゲームは親子のコミュニケーションに最高のツールかもしれない【コソダテフルな毎日 第176話】
夫と息子たちが一緒のゲームをやり始めてからというもの、共通の話題で盛り上がれるので
距離がぐっと縮まったように思います。
これがYouTubeチャンネルの話だったとしたら、子ども達が見ている動画を夫は見ていないので、話を聞く事は出来ても共通の話題で盛り上がるまでは発展しません。
このゲームだとお互い知っているので、会話の流れがスムーズで子ども達も楽しそうです。
また課金して強くなるシステムじゃないので(画期的!)レベルアップしたくてどんどん課金してしまう危険性も少ないです。
これだけ世界中に広がっているのは、
ダウンロードが無料でルールが単純でわかりやすいからだそうです。浮気をして他のゲームをやってみたりもしてますが結局戻ってきちゃうようです。
また、ボイスチャットといって、
イヤホンをして友達と会話をしながらゲームを楽しめるスタイルも流行っている要因のひとつだと思います。
友達の家や公園に集まってみんなでゲームしていたのが、今はそれぞれの自宅にいながらイヤホンひとつでボイスチャットをしながらゲームを楽しめる。
コロナ禍の今、子ども達だけでなく保護者にとっても意外と便利で助かっています。
我が家の場合、まだ携帯を持っていないので、学校でお友達を誘い合ってはその時間に集合して
オンライン上で集合しています。そして子ども達の仲間に夫もまぜてもらったりしています。
全く同じ時期に始めたのにすっかり子ども達に抜かされてしまい、今では最弱になってるみたいです(笑)
子どもの吸収する力ってすごいですね。
大人と子ども、体力も運動神経も関係なく遊べるのがゲームのいいところ。
Eスポーツというジャンルも出来上がってる事ですしね。
夫に話を聞いてみました。
夫:「子どもたちと共通の話題で盛り上がったり一緒に遊んだりすることで、逆に父親への信頼度が高まった気がする。
子ども達が今ハマってるものをわかりもしなかった時よりも、共通項がいっぱいある今の方がメリハリが効いていて、大事な話をするときに
子ども達が俺の話に耳を傾けてくれるようになった。
ゲームは親子のコミュニケーションツールだと思う」
まさに深夜のお笑い芸人さんと同じようなことを言っていました。
というわけで私も最初はこのゲーム反対派でしたが、今は時間を決めてやるのなら親子で共通の趣味が出来ていいのかな~と思うようになりました!
最近の心境の変化でした。