コミックエッセイ:3姉妹DAYS

ある日突然、娘がどもるように…「吃音」が出たときどう接すればいい?【3姉妹DAYS Vol.24】

こんにちは! あん子です。

今回は三女(2歳)の吃音(きつおん・どもり)の話です。

■突然、娘に吃音の症状…!?

「吃音」とは、

いわゆる「どもり」のことです。 「どもり」と言われると「ぼぼぼぼく」のように音を繰り返すことだけを指すと思う方 が多いかもしれませんが、それ以外にも、引き伸ばし(例、「ぼーくね」)やブロック(しゃべろうとしてもことばが出てこない)という症状もあります。

という症状のことです。

三女にこの吃音の症状が出始めたのは、2歳7ヶ月頃、

ある日突然でした。

ある日突然、娘がどもるように…「吃音」が出たときどう接すればいい?【3姉妹DAYS Vol.24】


ある日突然、娘がどもるように…「吃音」が出たときどう接すればいい?【3姉妹DAYS Vol.24】

ちっちゃいお茶とは、500mlのペットボトルの麦茶のことです。

家庭で煮出した手作りの麦茶ではなく、お店のものが三女のお気に入りなのでたまに買います。

ある日突然、娘がどもるように…「吃音」が出たときどう接すればいい?【3姉妹DAYS Vol.24】

はじめは焦ってしまって言葉がつまったのかな? と

あまり気にしていませんでした。

むしろ、娘の一生懸命喋っている姿ってかわいいなと思っていました。

しかし、しばらく経っても一向に吃音の症状が治る様子はありませんでした。

吃音について調べてみると、

覚えたてのことばを使おうとするとき、難しい文で表現しようとするとき、伝えたいことがイメージとして浮かんでいるのにうまくことばや文で表現できないときなどに、吃音が生じやすくなります。また、早く話そうとする時、そして気持ちが高ぶっている時(嬉しい、あるいは怒っているなど、興奮している時)なども吃音が出やすくなります。

とありました。


ある日突然、娘がどもるように…「吃音」が出たときどう接すればいい?【3姉妹DAYS Vol.24】

たしかに三女も頭ではイメージが浮かんでいるのに、うまく言葉にできずに、焦ってしまっている様子に見えました。

■症状が出ないときも…

吃音の症状には波があって…、

ある日突然、娘がどもるように…「吃音」が出たときどう接すればいい?【3姉妹DAYS Vol.24】

スラスラと話せるときもあります。

よかった~! 自然と治ったのかな、と喜んでいたのですが、しばらくしたら、また吃音の症状がでて…、の繰り返しです。

また、三女をしばらくみていて気付いたのですが、吃音の症状が明確にでない時もありました。


それは、

ある日突然、娘がどもるように…「吃音」が出たときどう接すればいい?【3姉妹DAYS Vol.24】

歌っているときや1人で遊んでいるときです。

調べてみると、

ひとりごとを言う、歌を歌う、誰かと一緒に声をそろえて言うなどといった状況では、吃音が出にくいことが報告されています。

やはり、「歌っているとき」や「独り言を言うとき」は、吃音が出にくいと報告されているようでした。

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