コミックエッセイ:ぽこちゃんです&どんちゃんです
意外じゃない!? 私の黒歴史…カッコイイと思い着ていた「パンクファッション」の話【ぽこちゃんです&どんちゃんです Vol.16】
みなさま、いつもお読みいただきありがとうございます。mochiko.です。
オシャレより命が最優先だった暑い時期も過ぎ去り、雪国のわが家には暖かさを最大重視すべき冬がやってこようとしています。
とてもつらいですが、今年もあとわずかということでがんばってまいりましょう。
さて、今回は私の全く意外じゃない
黒歴史ファッションをご紹介させていただきたいと思います。
黒歴史とはいえ、あの頃は世界一かっこよくてイケイケなファッションなんだって思っていたんだよ!!
そんな私の気持ちとともにお読みいただけますと、なんかちょっと、浮かばれるような、そんな気がします。
■高校に入学してから自分の好きな服を研究し始めた
中学生まで母がスーパーで買ってきた服を着てたような人間だったのですが、高校へ入学して周りの子がオシャレなことに気づいて恥ずかしくなり、大慌てでアルバイトを始めて洋服代をためはじめました。
財政がある程度整ってきたあたりで、いざ服をいろいろと吟味してみたものの、どれを着ていいのか全然わかりません。
ヒントを得るべく当時の友人に「オシャレってなんだろう?」と聞いたところ
「自分が着たいものを着ることじゃない?」と有名人の格言のような答えをもらい、深夜に黙々とケータイで自分が好きな服を検索して研究し、できあがったのが…
こちらです。
当時はギャルが最強! つけまを3重にしろ! アイラインをぶち塗れ! 髪を盛れ! みたいな風潮があったのですが、なんだかそっちのジャンルは好きになれず、自分の気持ちと向き合って生まれて初めてトータルコーディネートしたファッションがコレでした。
人は深夜に物事を考えてはいけない、といういい例ですね。
でも、めちゃくちゃかっこいいと思っておりました。ええ。