コミックエッセイ:子が育ちめいも育つ
初めての保護者会が不安を払拭する転機に! 今までの考えが一変した理由 ~初めての保活レポ(5)~【子が育ちめいも育つ Vol.16】
たまたまだけど、この時テレビで某芸人の方が言っていた言葉がとても刺さったので紹介します。
住む前から持ち家が欲しいけどなかなか理想的な良い物件が見つからなくて~と言ってる人は、きっと一生家は買えないと思う。理想の家っていうのは自分たちで実際住んでみて、住みやすいように工夫していくことで理想になっていくわけだから、住んでみない事にはわからないでしょ
この言葉が当時の私と息子の保育園に通ずるものがあり、とても響きました。
と同時に、結局私は無意識のうちに、保育園のサービスをただただ受ける側として立っていたのかもしれないと気づかされました。
自分の子を預けているのだから、自分も保育園を一緒に作っている一員なんだと意識して行動するようにすると、今まで自分の中に留めていた「他の園ではやっているサービスをしない理由はあるのか」というようなモヤモヤを、保育園側に質問できるようになったのです。
そして、納得のいく返答をもらってスッキリするようになったし、回答がイマイチ理解できない場合は、担任の先生とさらに話し合えるようになりました。
そうすることで、先生方との信頼関係も築けるようになり、より息子の保育園を好きになれた気がしています。
この時すでに息子が保育園に通い始めて半年以上が経っていました。
半年経ってようやく園との信頼関係ができはじめたのでした。
つづく!
※本連載で紹介する情報は、2016年時点のものです。
※詳細は住んでいる自治体の役所にご確認ください。
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