コミックエッセイ:子が育ちめいも育つ

保育園を転園することになり大号泣! 保活を通じて感じたこと ~初めての保活レポ(6)~【子が育ちめいも育つ Vol.17】

このお話は、2016年に作者のめいさんが保活をしていた頃のお話です。
■前回のあらすじ
保育園にも慣れた頃、保護者会が開かれることに。そこで、今まで不安や心配だった気持ちが一変したのです。

そんなこんなで息子を預けて1年が経とうとしていました。当時息子は2歳。

息子が通っている保育園は保育対象年齢が3歳までなので、この園に通えるのはあと1年。あと1年は通えると思うか、あと1年しか通えないと考えるかで私は悩んでいました。

保育園の先生方とは良い関係だし、園の環境にも親子共々慣れてきた。息子も毎日楽しいと言って通っている。できれば通えるだけ通いたい。

でも来年には間違いなく再び保活をすることになる。

うーん…。


保育園を転園することになり大号泣! 保活を通じて感じたこと ~初めての保活レポ(6)~【子が育ちめいも育つ Vol.17】
散々迷った結果、今年は落ちてもいいぐらいの気軽な気持ちで、6年制の保育園に申し込みをしておいて、落ちてしまったら今の保育園にもう1年お世話になることにしたのです。

転園希望の園は1年前に落ちた第一希望の園。我が家からわずか5分足らずで通える超良好物件。(今の園は徒歩15分ほど)

去年の全落ちの敗因は新規受け入れ人数の少なさだったけれど、それはあくまで1歳児の話。2歳になる年の4月というのは、引っ越しや転園をするご家庭もあるため、新規受け入れ数が上がるらしいと聞き、今回は第一希望の園のみに転園申請をしてみたのです。

さぁどうなるか? とドキドキしながら結果発表の日を迎えると…。
保育園を転園することになり大号泣! 保活を通じて感じたこと ~初めての保活レポ(6)~【子が育ちめいも育つ Vol.17】
結果は内定!!!!
超人気保育園なだけに「あれー!? 受かった…」と静かに驚く私。


保育園を転園することになり大号泣! 保活を通じて感じたこと ~初めての保活レポ(6)~【子が育ちめいも育つ Vol.17】
あっけなく受かった嬉しさと、今の園をあと数ヶ月で卒業する寂しさが一気に押し寄せてきました。

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