コミックエッセイ:両手に男児
コロナ禍で子連れ引っ越し、業者に頼まず自力で挑戦してみた(2)【両手に男児 Vol.23】
子連れでの引っ越しを業者に頼まず自分たちでやろうと言い出した旦那。
それには訳があって…。
新居へ運ぶ荷物で1番重いもの。
それは冷蔵庫。
我が家の冷蔵庫は同棲時代から使っている2ドアタイプ。
新居は2階にキッチンがあるので階段で運ばでばなりません。
流石に旦那1人では上げられないし、かと言ってコロナ禍で友人に引っ越しを手伝ってもらうわけにはいかない…ということで今回は業者に頼もうということになったのです。
ところが、2020年新型コロナの影響でそんな我が家の冷蔵庫事情も変わってきました。
スーパーへの買い物は最低限に抑えたい。
そうすると冷蔵庫パンパン。
男の子2人だから行く行くは大型冷蔵庫買わねばと思っていたけどまさかの展開で思った以上に早く冷蔵庫小さい問題と直面したのでした。
今回の引っ越し、距離がものすごく近かったので冷蔵庫さえなんとかなれば引っ越し業者を頼まずとも自分たちの力で引っ越せると言う旦那。
うーん…。
引っ越し費用の10万を冷蔵庫資金の一部に当てる。
うーん…。
悪くないかも!!
ということで、冷蔵庫購入決定!!
今回も自分たちで引っ越します!!
とめでたく(?)なりました。
コロナでどうなるかと思っていた新居の工事は予定通り進み、あれよあれよと引っ越しの日が近づいていきました。
私はネットで冷蔵庫を購入。
大型家電をネットで買うのははじめての経験。本当に便利な世の中だし、こんなご時世だからこそ勝手が良い!
今より大きなサイズなのでベランダからのクレーン搬入も依頼。
引っ越し当日に新居には新しい冷蔵庫が届くことになり楽しみが増えました。
そして旦那は水道光熱費の引っ越し手続きを進めてくれました。
予約が埋まってしまっているという理由で、なんとネットが1ヶ月近く使えないということ。
ガーン。
でも、引っ越し当日はうちの両親が子どもたちを見ていてくれることになり連休をとっていたけど一日で結構作業進みそうと気持ちが軽くなりました。
そしていよいよ引っ越しまでのカウントダウンが始まった頃。
通っている保育園で新型コロナ感染者が出たという知らせが入ったのです。
続く
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