コミックエッセイ:やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜
理想の育児への道は激しく険しい…脳内お花畑だった私が「無理」と叫んだ瞬間【やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜 第52話】
食器はことごとくひっくり返され、買ったおもちゃには見向きもしない。
いまだったら
「まぁ赤ちゃんなんてそんなもんだよね」と笑えるのですが、何もかも初めての育児で手探り状態だった私は余裕がなかったのです。
せめて部屋の中だけはキレイにしておこう…
そう思うのに、部屋に散乱するゴミたちは赤ちゃんみったんのオモチャとなっており、片付けると泣く有様。
何もかも思いどおりに行きやしない。
「無理!!!」
理想の子育てが音を立てて崩れていきました。
むしろ早いうちに理想が崩れてよかったのかもしれませんね。
私たちの戦いはまだまだ続くのだから…(疲れきった笑顔で)
「ありがとう」あの頃のあなたがいるから今の私たちがいる【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.65】