コミックエッセイ:ムスメちゃんとオコメちゃん

まさか添い寝卒業!? 娘の寝室独立カウントダウンに涙して気付いたこと【ムスメちゃんとオコメちゃん 第102話】



ベッドが来た初日、子ども部屋ですんなり就寝した姉妹に動揺し、寂しくなってしまった私…。

夜中、誰かが呼んでるな…と思って目を覚ましたら、泣き顔の姉妹が2人そろっていました。

気が抜けるやら、眠いやら。でもそれ以上にちょっと嬉しくて。ダメですね。一番寂しがっていたのは間違いなく私。

心の準備ができていませんでした。

と、今回の出来事で、ありきたりではありますが、身に染みたことがありまして。

この夜の出来事から、つらいことも楽しいことも、育児は期間限定なのだと実感。改めて、育児を目いっぱい楽しもうと誓ったのでした。

何気ない毎日も、1人の時間がないのも、本当に期間限定なんだなぁと。

つらいことも、逃げ出したくなることもたくさんありますが、過ぎてからは決して戻らないことだと、当たり前のことではありますが、今回身に染みて感じました。

結局、初日以外は2人とも新しいベッドで寝られていませんが、今だけの添い寝を、もう少し堪能したいと思います。

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