コミックエッセイ:両手に男児
コロナ禍で子連れ引っ越し、業者に頼まず自力で挑戦してみた(4)【両手に男児 Vol.25】
引っ越しの前夜、色々思い出の詰まった部屋での最後の夜を色々な想いを胸に過ごしていた所、一本の電話が。
それは、冷蔵庫を買った家電屋からで「明日冷蔵庫をお届けできなません」と言う内容でした。
長年、サービス業をやっているのでなんかわかってしまう。この「申し訳ございません」は
もうどうにもこうにも冷蔵庫、明日、無理!の「申し訳ございません」なんだと。
もうね、切腹して詫びるくらいの勢いの謝罪だったので。
そうなってくると、「なんで」「どうして」って話はしても仕方ない。それもわかる。
なので、「どうしたらいいか」を聞いてみた。
究極の2択だされた笑
相手が持っていたカードが思った以上に弱くてさすがにビックリした。
冷蔵庫がない生活って1日、2日ならまぁ…いけるかなって思うけど2週間は無理だ。
家族4人。猛暑の夏。無理だ。
真っ白になりかけた頭を振り絞って、せめてもの要求を出してみた。
新しい冷蔵庫が届かなくても、冷蔵庫はある。
今使ってるいる2ドア。
しかし、この冷蔵庫を夫婦2人で2階に上がるのは少々難あり。
もう1人大人の手があればと思い…
ダメだった。
バッサリ斬られた。
それもダメか!
と、いうわけで、結果こうなりました。
冷蔵庫は明日届きません。
今使ってる2ドア冷蔵庫を持っていきます。
2階には私と旦那で運びます。
最後の引っ越し。
子ども2人。誰の助けもなし。withコロナ。
夫婦で冷蔵庫2階にあげることになりました!!
無事に冷蔵庫は運び出せるのか!?
続きは次回、最終話で!
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