コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
気付けばこんなに成長していたね! 小さくて心細かった長女が成長した園での3年間【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.30】
保育部の時は毎朝バイバイができず泣いていた長女。年少さんに上がってからは泣くことはほとんどなかったものの、それでも門をくぐる時と教室に入る時にはなかなか足が進まず、止まってしまっていました。
今は自分からさっさと門をくぐり、玄関でお友達に会えば手を取り合って、私の方を振り返ることもなく教室まで行ってしまいます。
年少さんの時、当時の年長さんでいつも優しくしてくれていた子が卒園してしまうのが寂しいと泣いていました。
まだ字はほとんど書けなかったけど、知っているひらがなを一生懸命並べてお別れのお手紙を書きました。
自分が年長さんになった今、預かり保育で一緒になる年少さんの面倒をよくみてあげているそうです。
私もお迎えに行った時に年少さんの子たちから話しかけられたり、年少さんのお母さんから「いつも遊んでもらってるみたいで…」と言ってもらうことがあり、慕われているんだなと感じます。
自分が大好きだったお姉さんみたいな年長さんに、しっかりなれたんじゃないかなと思います。