コミックエッセイ:コソダテフルな毎日
子どもの動画視聴と上手に付き合うには?我が家のルール【コソダテフルな毎日 第186話】
■動画の内容によってはときに保護者ジャッジも
動画の内容に関しても基本的には本人たちに任せています。
次男、三男は、某お子ちゃまに人気のヒ〇キンさんのゲーム動画だったり、昔ながらのアニメを見る事が多いので、内容的に特に口出しすることも現状あまりありません。
ただ、去年、ひとつだけ見るのを控えるようにさせたYouTuberさんがおりまして…。
次男・三男は気に入って観ていたのですが、親の私達から見てどうも気分がよくないのと、「これは一体何を伝えたいのだろうか…」と疑問に思うような、あまり優しさの感じられないノリだったので、
夫婦で話し合った結果、
保護者ジャッジで、「○○(YouTuber名)は見ちゃダメ」と伝えました。
気に入って何度も見ていたグループだったので次男・三男も反抗するかな?と思ったのですが、
どうしてそれを見てほしくないのかという理由と、
君たちはまだパパとママの管理下で暮らしてるんだということを伝えたら、意外とすんなり受け入れて、その日からもう見なくなりました。
「見ちゃダメ」といったのはこれが初めてだったから効果があっただけかもしれませんが(笑)、時には親が毅然とした態度で「NO」ということも大事だなと思います。
■中学生男子の性的コンテンツ問題
そして長男はもうすぐ中学生です。
自宅では私のおさがりのスマホを使用しています。
Wi-Fiで使用できるようにしているので外に持ち出すと使用できなくなり、あくまで
自宅内での使用に限られています。
こちらも次男三男と同じく見るならリビングで〜がお約束です。
そろそろ中学生となると…やはり男の子ならではの心配ごとも出てきますよね。
スマホはなんでも検索できちゃいますからね。
そこで我が家はこのようにしています。
まずグーグルアカウントは、
夫のスマホとお古のスマホ(長男使用)と併用にしました。
キッズアカウントにしてしまうとゲーム動画まで見れなくなってしまうので、アカウントは夫にしました。
そして
Wi-Fiのルーターに入っているアプリを使用して、性的なコンテンツは見れないように設定しました。
すごいんですよ。
性的なワードを入力して検索したとしても、きちんと閲覧できないようになってるんです!!(そらな)
何故父親のアカウントで併用にしたかというと、これから長男が性に目覚めて色々検索し始めた時に、私は見たくないからです(今の設定なら検索したところで見れないのですが今後のために)。
息子も息子で母親に知られたくないでしょうし、男同士の方が全員平和かなと思ってそうしました。
長男にせよ次男三男にせよ、とにかく「親はアナタたちが何を見ているのかチェックしてるからね。ちゃんと見てるからね」ということを伝え、
パパとママに見られたらまずいものは見るなよ、ということを伝えています。
また成長していくごとに見直していく必要は出てくるでしょうが、現状我が家の動画事情は上記の通りです。