コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
子どもが成長するにつれ感じる変化 母のオシャレ時代、第二幕が上がる! 【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.31】
あの頃の気持ちはどこへやら。気付けばオシャレに対する意欲がなくなっていました。
オシャレに全く興味がなくなったわけではないのですが、育児をしていると自分のことは二の次になりがち。
「オシャレ=楽しいもの」というより、「オシャレ=面倒なもの」と感じるようになっていました。
髪はずっと染めているけれど、多少美容院に行けなくても目立たないよう暗めの髪色。
マニキュアをしても家事ですぐ剥げるのでノーネイル。
アクセサリーは誤飲が怖く、さらに子どもに引っ張られ、親子共々危ないことが多いため無し。
服や靴は動きやすさ重視。「たまには新しい服を買おう!」と思っても、子供服の可愛さが勝り、自分のものより子どものものを買ってしまう…。
友人の結婚式や子どものイベントなどでたまにおしゃれをするのはやっぱり楽しかったけれど、毎日するのは億劫。
オシャレしたところで子どもの送迎くらいしか用事はなく、誰に見せるわけでもないし…と思っていたのですが。