コミックエッセイ:にぃ嫁さんち
幸せな未来の想像ができなかった…モヤモヤしていた独身時代を振り返り思うこと【にぃ嫁さんち 第48話】
親になった今でも、独身時代の夢を見ることがあります。
そして起床して思うことは…
もっとポジティブに生きたいと思う今日この頃(苦笑)
こんな書き方をすると「昔はよっぽど嫌な事だらけだったのかな?」と思われそうですが、決してそう言うわけではありません。
優しい両親の元で何不自由なく育ててもらいましたし、学生時代には大きな苦労もなく過ごしました。
社会人になってからは仕事や遊びをそれなりに楽しんでいましたが、常に心のどこか焦りがあるというか
自分の幸せな未来の想像ができずにモヤモヤする毎日。
そしてとにかく恋愛系にご縁がなかったので、このまま誰からも愛されずに独りのまま老後を迎えるのだろうと悲観的な将来を覚悟していました。
私が結婚したり家庭を作る事なんて、まるで夢物語だと。
今となっては「そこまで悲観的にならなくても…」と思いますが、当時は相当自己肯定感が低かったんです。
そんな私を好きになってくれる
風変わりな優しい人が現れて、自分がずっとずっと憧れていた「ママ」になれました。
私にとって今の生活は
「宇宙飛行士になって月面着陸に成功する」くらいアンビリバボーな状態(笑)
大袈裟ですが「頑張って生きてて良かった!」と感謝する日々です。
まだまだ手のかかる幼児達に振り回される日々ですが、それも愛おしい事なんだと肝に銘じて頑張りたいと思います!!