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コミックエッセイ 夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記

しまった! わが家の子育てルールが仇となった瞬間【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.35】

ウーマンエキサイト
わが家には3歳になった息子がいます。

兄弟はいないためひとりっ子なのですが、保育園へ行くとたくさんのお友だちと過ごしており、おもちゃをみんなで共有して遊んだり、順番を守って遊具で遊んだりと、日々いろいろなことを学んでいます。

家では1人なので何でも自分で独り占めできてしまうのですが、なるべく私や夫も参入し、「おもちゃ貸して」や、「おやつ分けて」などと言い、共有することを家でも実践しております。

しまった! わが家の子育てルールが仇となった瞬間【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.35】


「みんなで遊ぶと楽しいね~!」

「みんなで食べるとおいしいね~!」

と言いながら楽しく過ごしているのですが、先日、ちょっと困ったことが起こりました…。


いつも息子のおやつには、甘さが控えめの子どものお菓子やカルシウムのおせんべいなど、体に良さそうなものをあげています。

その日もいつもの甘さ控えめのおやつをあげました。


そして私だけこっそりキッチンの方へ行き、息子がおやつを食べている間に自分用に買ったケーキをささっと食べてしまおうとしたのです。


しかし、一口パクっと食べようとした瞬間……



しまった! わが家の子育てルールが仇となった瞬間【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.35】



と息子の声が……!!


何かコソコソしていると勘づき、のぞきに来た息子。

そしてド正論を言っている息子…。


仕方なく、ケーキを少し分けて2人で食べることになりました。


まさか自分が良かれと思ってやっていることが自分の首を絞めることとなるとは…。



しかし、子どもと約束したことはきちんと守らなくてはと思いなおした一日でした。

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