コミックエッセイ:年下のコンビニ店員さんに連絡先をもらった話
まるで二次元の出来事…彼は私に一体何を求めているの!?【年下のコンビニ店員さんに連絡先をもらった話 Vol.2】
■前回のあらすじ
たまに寄るコンビニの店員さんから、連絡先が書かれた紙切れをわたされた私。衝撃的な出来事にその紙切れを持つ手が震えて…。
コロナ禍で人とのかかわりが希薄になる中、突然、コンビニの店員さんから連絡先をもらってしまった私。
恋愛経験も乏しく、夫とも奇跡的に結婚したような私には、今までこんな経験はありません。
それどころか、コンビニにも行けないレベルの引きこもりだった私です。
こんなこと、漫画やドラマの中だけの、二次元の出来事としか思っていませんでした。
“一体なにが起こっているんだ…?”
思い当たるふしといえば、気さくな雰囲気で息子にも笑顔で接してくれて、ちょっとしたやり取りに応じてくれる店員さんに嬉しくなって、こちらも一言を添えていたくらい…。
■彼が自分に何を求めているのかわからなかった
でも、それだけで連絡先までわたすんだろうか…?
育児に疲れて、おしゃれ心を忘れ、メイクも大ざっぱ。
美容院にもしばらく行けていないボサボサの髪を振り乱す私が、一目ぼれされるはずもありません。
しかも、傍らには息子がいて、子持ちということをわかっているはず。
決まっておやつをほしがる息子と格闘する私に、彼は何を求めているのだろう…。