コミックエッセイ:こどもと見つけた小さな発見日誌
まさかの事実が発覚! 家の中でクモが運んでいた「小さなタブレット」の正体【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.40】
こんにちはモンズースーです。
これは去年の秋のお話。
■わが家に大きなクモが住み着いて、その種類は…!?
私が今、住んでいる家は大きなクモをよく見る家です。
それまで住んでいた地域では見ない大きさのクモだったので、気になって調べたら“アシダカグモ”という種類でした。
糸で網を張らずに獲物を待ち伏せ、目の前に来た獲物を捕食するタイプのクモで、家の中で一番の害虫ゴキブリなどを退治してくれます。
近くに来られるのは少し嫌なのですが、
ありがたい存在だと考えていました。
そんなクモがある日、不思議なものを持って歩いていました。
茶色いゴツゴツしたクモが持っていたのは、真っ白で綺麗に丸められたタブレット状のもの。
いつも家の中にいるクモなので、アリやネズミのように人間が落としたものをクモが運んでいると思ったのですが…。