コミックエッセイ:めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
娘が生理になった時どうするか? 自らの苦い体験を振り返り思うこと【めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々 第243話】
ポーチや下着なども用意してくれましたし、きっと実母的には色々考えてくれた結果だったのだとは思います。
しかし当時の私は本当に嫌でたまらなかったんです。
基本的な知識は手渡された少女漫画。(生理を題材にして物語が進んでいく少女漫画風のテキスト?のようなもの)
更に父親や妹、弟の前でその話をされるのがどうしても嫌だったので「赤飯でお祝いだけはどうかやめてほしい」と懇願しました。
しかしその日の夜に、見事に盛られた赤飯が出され、妹や弟が不思議がる中、私に生理が来た話をみんなの前でされて…
実母なりの考えや思いがあったにせよ、この出来事が私にはインパクトが強すぎて、正直今でも鮮明に思い出せます。