コミックエッセイ:ドイツDE親バカ絵日記
3歳からのアルファベット学習。息子に合った教え方を発見!【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.42】
ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。
日本の子供たちが最初に習う文字はひらがなですが、ドイツの子供たちが最初に習う文字は、当然ながらアルファベット。
私はドイツに移住してから、複数の家庭でベビーシッターのお仕事をしたのですが、私が見てきた限りでは、どこの幼稚園でも子供たちがアルファベットを教わっていました。
たとえば、毎日登園したら各園児が頑張って専用のノートに自分の名前を書く、などといった感じです。
我が家のフリッツ君ももう3歳で幼稚園に通っていますから、そろそろアルファベットの練習を始めてもいいかと思い、挑戦してみました!
アルファベットのカード(フリッツ君が興味を持ちやすいように、大好きな恐竜柄にしてみました)を購入し、準備万端!
まずは、フリッツ君が読めるアルファベットがないかどうか、順番に確認してみます。
お、おお……。「A」から順にカードを見せてみますが、どのアルファベットを見せても男の子の大好きなあのワードを答えるフリッツ君……。
これは根気よく教えるしかないな、と覚悟を決めていたら……。
床に落ちていた「O」のカードを見た瞬間、突然指をさして答えてくれました! やっぱり知っているアルファベットがあったみたいです! 感動~!
理由を聞いてみると、なんと大好物のドーナツの形と似ているからでした(笑)。
さらに……?
「I」も知っているようです!すばらしい!
理由はやっぱり、大好物のフライドポテトと似ているからとのこと(笑)。
フリッツ君はどうやら、自分の好きなものと共通する形のあるものが覚えやすいみたいです。というわけで……。
私も頑張って頭を振り絞り、アルファベットの形からフリッツ君の好きなものを連想させて練習することに!
これがなかなか難しいのですが、フリッツ君の教育のために頑張っています……!
もしも皆さんもお子さんのお勉強が進んでいなかったら、試してみてはいかがでしょうか?(日本のお子さんでしたら、ひらがなの形から好きなものを連想する、という感じでしょうか)
もちろん「これこそが良いやり方!」というわけではなく、皆さんもぜひそれぞれのお子さんに合う、親子で楽しめるやり方を見つけられるよう、ドイツから応援しています!
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