コミックエッセイ:シャトー家の観察絵日記

息子が大けが! 風通しの良い我が家で事故は起きた ~息子が強風で閉まったドアに手を挟まれた話(1)~【シャトー家の観察絵日記 Vol.19】


■痛がっている息子、すぐに病院に行かねば!

慌てて息子の様子を見に戻ると、強風でしまったドアが跳ね返ってまた開き、その向こうに手を押さえながら泣き叫ぶ息子がいました。息子の泣き叫ぶ声に仕事をしていた夫も飛んできました。
強風で閉まったドアに挟まれた息子の手は小指から血が出て赤く腫れ上がっていました

すぐに息子の手を保冷剤をつけてタオルでぐるぐる巻きにして、どこの病院に連れて行くか調べました。

その間夫は、息子をしっかりと抱きしめ、私に指示を出し続けました。

夫は息子を抱きしめ、私に次から次に指示出しをします。病院にいく手配をしている最中に夫から「ちゃんと見てなかったの?」と聞かれた時、息子が庇う発言をしてくれたのが印象的でした。強く閉まるドアに指を挟まれて、ものすごく手が痛いはずのにママを庇う息子の優しさが申し訳なく泣きそうになりました。
大慌てで病院に連れて行く準備をしている中で息子の一言がとても印象的でした。

おそらく夫の言葉を聞いて、「ママをかばわなくちゃ!」と思ったのでしょう。

自分がものすごく痛い思いをしているのに…、私がもっと注意をしていれば! と本当に胸が痛くなった瞬間でした。

そして、準備が整ってから急いで夫に運転してもらい救急外来のある病院に向かいました。

次回は病院での処置の話です。

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