愛あるセレクトをしたいママのみかた

コミックエッセイ おばバカ一代

「自分の似顔絵」の宿題に悪戦苦闘! 悩める甥っ子を救った意外な方法【おばバカ一代 第50話】

ウーマンエキサイト
こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!

今回は甥っ子が悪戦苦闘した「似顔絵」についてのお話です。


甥っ子はこの冬休み、あることで頭を抱えました…。

甥の悩みの種は幼稚園から出た宿題。
『自分の似顔絵』でした。

「自分の似顔絵」の宿題に悪戦苦闘! 悩める甥っ子を救った意外な方法【おばバカ一代 第50話】

普段の甥はよくお絵かきをしていて、自分の思うままにのびのびと描くのが大好きです。
集中している時は時間を忘れて何十枚だって描けるのですが…。

いざ宿題として描くとなると、「うまく描かなくちゃいけない」という意識が働いてしまい、どうにも描けなくなってしまったようです。

そして自分の力だけでは上手に描けないと思ったらしく、お手本を用意した甥っ子。お手本の通りに描こうとしたものの、思うように模写することができず、さらに苦しむことに…。

「自分の似顔絵」の宿題に悪戦苦闘! 悩める甥っ子を救った意外な方法【おばバカ一代 第50話】

「いつもの絵が一番良い」と伝えても甥には全く響きません。
こういう時、こだわりの強い甥は自分のイメージ通りの絵を描けるまで納得しないのです。

大きくなりすぎ、小さくなりすぎ、バランスがおかしい!…と何度も描いては消してを繰り返し…。時間だけが刻々と過ぎていきます。

いっそもう白紙のまま幼稚園に提出するしかないのでは!? 助けて先生…!!
匙を投げたくなった時…ふとある考えが浮かびました。

「自分の似顔絵」の宿題に悪戦苦闘! 悩める甥っ子を救った意外な方法【おばバカ一代 第50話】

“えかきうた”なら順を追って顔のパーツを描いていくので、本人の納得するバランスの取れた絵が描けるかもしれません。

甥がこの提案に乗ってきたので、その場で即興えかきうたを作って描いてみました。
  • 1
  • 2

この記事のキーワード