コミックエッセイ 年下のコンビニ店員さんに連絡先をもらった話
「声が聞きたい…」という彼。思い出す裏切りの記憶【年下のコンビニ店員さんに連絡先をもらった話 Vol.8】
■前回のあらすじ
彼の男らしいところを見ると、なぜか脳裏に息子が浮かび、それが気持ちのブレーキになっていたが…!?
彼の男らしいところを見ると、なぜか脳裏に息子が浮かび、それが気持ちのブレーキになっていたが…!?
疲れを癒やしてくれる、魅力的な彼。だけど、私の脳裏には息子がチラついて…!?
忙しく、身体を休める暇もない毎日を癒やしてくれる彼…。
そんな彼とのメッセージだけのやり取りは、2カ月にも及んでいました。
■彼からのメッセージに胸が痛んだ
「最近、お店に来られないので寂しいです…」
彼からのメッセージ。
胸がズキンと痛みます。
その頃になると私は、彼のいるそのコンビニに足を運ぶことをやめていました。
なんとなく気まずいのと、なんとなく、会ったらいけない気がしていたのでした。
「電話はダメですか? 声、聞きたいです」
「うーん、子どもがいるから、なかなか…」
家族を言い訳にしながら、私は彼との距離をキープするのに必死でした。
- 1
- 2