コミックエッセイ:ぽこちゃんです&どんちゃんです
無限の選択肢があって想像以上に楽しかった! わが家の「ラン活」の思い出【ぽこちゃんです&どんちゃんです Vol.29】
4月に入り、環境が変わってみなさま、慌ただしい日々かとは思われますが、いかがお過ごしでしょうか。
わが家は息子が3年間お世話になった幼稚園を卒業して小学校へ入り、娘は療育園へ入園して、これまでの日々がガラっと変わり、結構、バタバタな日々を送っております。
今回は、去年の今頃からわが家もじわじわと始めた「ラン活」の思い出話をしようかなと思います。
■息子がほしいのは、まさかの金色のランドセルだった!
去年の今頃、テレビのCMや、ネットのニュースなどで「もう来年に向けてみんな動き出すのか!」とわが家も少しずつランドセルに関しての情報収集を始めました。
息子の幼稚園のお母さんから、「毎年人気の色とかメーカーのランドセルはすぐに売り切れになっちゃうらしいよ!」と聞き、早々に動き出したほうがいいのかも、と息子に「どんなランドセルがほしいなとかってあるの?」と聞いてみました。
ここで出てきた息子の要望、まさかの「金色のランドセル」です。
息子にそう言われて思い浮かんだのは、
「そもそも金色のランドセルって存在するの?」でした。
スマホで調べてみると、出るわ出るわ金色のランドセル。
金の延べ棒のようなギラギラの金色から、オシャレ感あふれる淡いシャンパンゴールドの金色など、さまざまなゴールドカラーのランドセルがありました。
私が子どもの頃は、男子は黒! 女子は赤! (私の学校は男女関係なく、一律の色の指定ランドセルでしたが)の時代からは非常に大きく変わっていて、個性を尊重する時代なのだな、と改めて感じました。