コミックエッセイ:たんこんちは ボロボロゆかい
ゲームも動画もありがとう! ステイホームでも子どもたちが成長した春休み【たんこんちは ボロボロゆかい Vol.21】
わが家の春休み。
息子は幼稚園のため、預かり保育を自粛すると1カ月近いお休みという、在宅ワーカーな母にとっては、とてもヘビーなものでした。
そんな中、テレビゲームでひとり時間をつぶしてくれる、4つ上のお姉ちゃん…。
■長い春休みの救世主は…テレビゲーム!
何を隠そうわが家はゲーマー、一家。
パーティゲームが好きな夫、のんびりスローライフなゲームが好きな娘、そして、家族が寝静まった後にこっそりゲームしたいけど最近ドライアイがつらくてなかなかできない私。
休みの日は夫が主導してパーティーゲームをするような家族です。
そんな家族の影響もあり、息子もテレビゲームをやりたがるようになりました。
テレビゲームは、“ボタンを押せば音がでる”というシンプルなものではなく、ボタン操作がテレビ画面上のものを動かす、という不思議なものです。
最初は見よう見まねで操作に苦戦していた息子も、一緒にやりたい一心で練習を重ね、気付けばパーティーゲームの仲間に入れるようになり…。
家族の指示が通るように!
私はこの時点で感動していました。
だって、右も左もわかっている。このボタンを押せばこうなるって、わかっている。
ある意味、療育でお世話になったスイッチ遊びのようなものです。
ちゃんと理屈を理解しながらも楽しそうにプレイする息子に、夫も私も成長をひしひしと感じていました。