2022年7月3日 00:00|ウーマンエキサイト

心の広さが試される!? 「ぼくがやりたい!」にどこまで付き合うか【育児に遅れと混乱が生じてる !! Vol.51】


最近は「10やりたいんだから10やらしとくれ」と物言いがつくようになった。

最近は「10やりたいんだから10やらしとくれ」と物言いがつくようになった。
まさに子どもだましが通じないというか、交渉決裂というか、難しい年ごろになったものである。

ここで頭ごなしに「だめ! なんでも! だめ!!」だと、我が家はお互いの関係上どっちも浮かばれないまま終わる。
いや、泥試合になって終わりを見失うかもしれない。

そして私自身あまり一撃必殺型の「NO」を言うのが得意ではなく、「我交渉を得意とする」タイプの母なのである。(のくせに交渉できてないやんというね)

私もなにも意地悪で息子に「NO」を突きつけているわけではない。

納豆の袋はもうね、大体タレが飛び出る仕組みにできてるから、開けるときにはそれなりに技術が必要なのよ。
まだ君には難しいから、母が開けたかったのだよ。
こういう「お前にはまだ早いんじゃあ」から巻き起こされた事件失敗がたくさんある

一応母も35年間ただボーっと生きてきたわけじゃないんよ。
納豆の袋はもうね、大体タレが飛び出る仕組みにできてるから、開けるときにはそれなりに技術が必要なのよ。
それがまだ君には難しいから、母が開けたかったのよ。

もう息子も6歳だが、こういう「お前にはまだ早いんじゃあ」から巻き起こされた事件失敗がたくさんある。
でもこうやって失敗経験を糧に成長していくのかな…と思えば、このまき散らされた納豆のタレを一緒に拭く時間も無駄じゃない。

が。

この日は平日。学校。
家を出る時間まであと15分。
今日じゃなくてもいいよなぁ…とは思った。

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