コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
ひらがなってどう教えればいい…!? 4歳次女がひらがなを覚えるまでの道のり【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.48】
そうこうしているうちに、次女は年中さんに。いよいよ周りには字が書ける子が増え、少し成長した次女自身もそのことに気付き始め…
心配していた通り、自信を失いつつある状況に。
ただそのおかげで、本人の「覚えたい」「書きたい」という気持ちも大きくなってきました。
もらったお手紙は私が読み、お返事も私が一緒にペンを持って書いていました。
しかし、自分で読んだり書いたりしたいと言うようになりました。
それまでの練習方法も続けていましたが、覚えたい気持ちが出てきてもそこはなかなか効果が出ず。
そこで、ひとまずお手紙さえ書ければと思い、一文字ずつ使えるマグネット式のあいうえお表を使ってみました。
なぞるのではなく、見ながら書き写すのでそれまでの方法より難しいかと思いきや、これが意外にもヒット。
書きたい文字を並べてあげればそれを見ながら1人で書けるようになり、文字を並べる作業も少しずつ自分でできるようになり、そこから1、2ヶ月ほどで…