コミックエッセイ:にぃ嫁さんち
食卓の理想と現実…! 母のイライラ解消の奥の手とは?【にぃ嫁さんち 第65話】
■ままならない現実とうまく付き合うには…?
こういう時に限ってトイレが大の方で長丁場。
結局、「あたたかいごはん」と「ゆっくり味わう食事」からはほど遠い毎日です。
そこで最後の奥の手!!!
唯一おひとりさまになれるランチに爆食。
この時間に好きなだけ食べて味わってくつろいでエネルギーチャージする!
ここでお腹も心もパンパンに満たしておけば、夕食がどんなに雑でも召使いでも平気です。
むしろ食べなくても平気なくらい(笑)
一日三食のうちどこかでのびのび食事することの大切さを痛感しています。
子育ては楽しいうれしい面白い。
でも長く続けていると窮屈になって苦しくなる時もあって、私の場合はどうやら食の不自由がかなりのストレスになるみたいです。(困った食いしん坊だな)
それならば「家族団らんの食事」を一旦放棄して、自分に負担の少ない方法に逃げるのもアリだと思ってます。
よく「家族はこうあるべき!」って理想たくさんあるけど、
自分のストレスためてまで貫かなきゃいけないものって実はあんまり多くない(笑)
できる人は立派だし素直に尊敬しちゃうけど、できない人をダメな親だとは全然思わないです。
それぞれの家庭に合ったスタイルがあるわけで、わが家は
「ゆるいけど心地よい家族のカタチ」をのんびり模索していけばいい。
そう自分に言い聞かせて(甘やかしてというべき?)、これからもイライラしない子育てを頑張りたいと思います。
「サンタさんって…?」 純粋な子どもの質問に親はどう答えれば!?【両手に男児 Vol.68】